つぐもものネタバレと感想!無料試し読みはココから


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「あまそぎ」と呼ばれる怪異を払え。

 

主人公「一也」が命じられたのは
そんな「すそはらい」と呼ばれる大役だった!

 

戸惑いながらも修行やエロを乗り越えながら
「あまそぎ」を払い成長していく一也だったが!?

 

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お前のおクチを塞(ふさ)がないとな?~彼に教わるMの品格~

 

つぐもものあらすじ

 

繭のように折り重なった帯の蕾が解けると
真っ白な少女が現れた――少女の名は桐葉。

 

帯の「付喪神」だった。

 

夢を見るどこかわからない場所。

 

誰かにおんぶされている。

 

そしてその誰かは自分を置いてどこかへと行こうとしていた。

 

見えている背中がどんどんと遠ざかる
「嫌だよ!行かないで!」そう叫んで手を伸ばすと
その手が掴んだのは女の子の胸だった。

 

しかも揉みしだいしている。

 

スパァンっと勢いよくハリセンの音が響く。

 

机と椅子を豪快に倒しながら床にうつぶせになっているのは
ハリセンで殴られた少年「加賀見一也」。

 

そして顔を真っ赤にしながら胸を抑えているのは
「近石千里」この少年の幼馴染の女の子だった。

 

二人はこの中学校に通う2年生で毎度行われているかのような
痴話げんかを繰り広げていた。

 

そんな千里から逃げて屋上で佇む一也は
ある「帯」をバックから取り出した。

 

帯を顔に近くに持っていき静かに息を止めて
すーっと鼻から息を吸う。

 

その「帯」から漂う桜の香りをゆっくりと吸い込むと
不思議と一也は落ち着くのだった。

 

これは一也のお気に入り。

 

母親の形見で寝るときも一緒に寝るぐらいに
その帯を大事にしていた。

 

「さて、帰るか」

 

そう振り向いて歩き出そうとした時に
髪の毛・・・いやカツラが落ちていた。

 

不気味な雰囲気・・・気持ち悪いとそれを避けていこうとしたところ
急にカツラから毛が伸び始め一也に襲いかかる。

 

つぐもも
つぐもも

 

髪の毛が一也の手や足に絡みついてきた
恐怖を感じながらも一也は「やめろぉ!」と叫ぶ。

 

すると急に髪の毛がスパっと何かに分断されるように切れた。

 

その隙にカツラを蹴り屋上のフェンスを背に逃げる一也
「何だアレ」そう疑問に思うと。

 

「あまそぎじゃ」

 

ふいにどこからか響いた声それに気を取られている隙に
カツラがまた一也へと飛びかかるカツラに押されてフェンスを越え
屋上から落ちていく一也。

 

「あぁ、こりゃ死んだな」刹那そんなことを思いながら
呆然と落下していると「愚か者」という声が響き
地面に落ちる寸前布の塊が一也の落下の衝撃を防いだ。

 

布は一也から離れると一つに纏まり蕾のような塊になる。

 

そしてそれが解けるとその中から女の子が姿を現す。

 

帯の付喪神「桐葉」。

 

一也が大事にしている帯から生まれた女の子だった。

 

「ひさしいな一也」

 

優しくたおやかに微笑みながらそう囁く桐葉。

 

しかし一也にはまるで覚えがない
「誰?」と答えると桐葉は怒るのだった。

 

そんな最中女の子が二人の前に現れる。

 

一也がここを離れるように注意を促すと
突如その女の子の髪が急に伸びだし
一也にまた襲いかかってくる。

 

それを帯が防ぎ一也の身体に巻きつくと
桐葉は自分の方へと引き寄せる。

 

そうその帯を操っているのは桐葉だったのだ。

 

桐葉の帯が女の子の身体に巻き付き空中へと舞い上がらせると
地面へと叩きつける。

 

それでもあまり堪えた様子のない女の子。

 

身体能力は人間ではなくなっているらしい。

 

説得するように女の子に語りかける桐葉の口から出る言葉は
一也にはどれも聞き馴染みのない言葉ばかりだった
「付喪憑き」「あまそぎ」「呪詛返し」

 

桐葉の説得にも聞く耳持たず「テニハイラナイノナラコワレチャエ」と
再度一也に襲いかかる女の子。

 

桐葉は一也を身を呈して庇うが
一也にも少し女の子の攻撃が当たってしまった。

 

それを見た桐葉は激昂。

 

瞬く間に帯で女の子の首を締めつけ帯をドリル状にすると
それで女の子へと攻撃した。

 

殺してはダメだと止める一也すんででドリルは
女の子がかぶっていたカツラを突き刺していた。

 

女の子は気を失い行動を止めようやく安堵をつけた一也だった。

 

「どうして、自分を襲ったんだろう?」

 

そんな疑問に桐葉が答える。

 

「お前への想いが高じてカツラに宿りあまそぎへと転じたのじゃそれとこいつは男だぞ」

 

驚愕に目を飛び出しながら驚く一也。

 

自分が男に好かれているとかそんなことを考えないようにそれを流して
桐葉自身やあまそぎという言葉について聞こうとしたとき
桐葉は忽然と姿を消してしまっていた。

 

不可思議な体験。

 

そして釈然としない気分を抱えたまま家へと帰る一也。

 

ベットにごろんと寝転がりながら桐葉のことを思い返すもやはり記憶にない。

 

自分のことを知っている風だったのに自分はまるで思い出せない。

 

そんなことを考えてうとうとしているうちに
寝入ってしまった一也。

 

そして朝起きると隣には桐葉が寝ていたのだった――!?

 

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幼馴染はもうやめた。

 

つぐもものネタバレ

 

人の強い想いが生み出す怪異「あまそぎ」人の強い想いが
長い年月を経て昇華して生み出される「つぐもも」。

 

「つぐもも」と共に「あまそぎ」を退治する「すそはらい」として一也の戦い始まる。

 

付喪神とは長い年月を経て古くなった器物に魂や精霊が宿った妖怪。

 

その付喪神には大別して2種類あるという。

 

「あまそぎ」「呪詛(すそ)」と呼ばれる空気のように至る所に存在し
想いに呼応して世界の理を捻じ曲げてしまうモノ。

 

その「呪詛」と持ち主の強い想い(願望)が混ざり合い短期間で生み出された付喪神。

 

動物的な本能で直情的に暴力的に持ち主の願望を叶えようと行動する。

 

「つぐもも」――永く人の手を渡り続けた道具が
人に変化することが可能になった付喪神。

 

つぐもも
つぐもも

 

「つぐもも」はその原型になった道具の力を使うことができ
それを利用した能力を発揮させる。

 

しかし人の姿を保つためには所有者たる人間「つぐもも使い」がいなくてはならず
それがいなければやがてただの道具に還ってしまう。

 

つまり「つぐもも」である桐葉の所有者となったのが
一也というわけである。

 

一也はそもそも「忌み子(いみご)」と呼ばれる呪詛を招きやすい体質の人間で
彼の周りには怪異が集まりやすくなっていた。

 

一也たちの住む土地の土地神「くくり」からこの土地に現れる「あまそぎ」を払うための
特別なつぐもも使い「すそはらい」の任を受けたことで一也の戦い日々が始まるのだった。

 

最初は弱かったけれどもだんだんと成長して強くなっていく一也。

 

しかし「あまそぎ」を故意的に生み出し
暴走させる集団「迷い家(まよいが)」が現れたことで
事態は急変していく。

 

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つぐももの感想

 

「あまそぎ」とのバトルの臨場感白熱感が堪らない。

 

そしてサービスシーンもたっぷりあります!?

 

まず「付喪神」を主題においた
バトル漫画という面白い着眼点に驚かされます。

 

色々な種類の道具の付喪神が織り成すバトルは多様性があり
次にどうなるんだろうとハラハラしてしまいますね。

 

そして主人公「一也」が操る道具が
「帯」というのも意外性があって面白いですよ。

 

どういった攻撃方法を取るのか。

 

つぐもも
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布をどう操って戦うのかそれは是非ご覧になって確かめてください。

 

またこの漫画の本質というか本題は
サービスシーンがてんこもりなところでしょうか。

 

まぁ女性の裸成分が多いです。

 

というより下ネタ成分が多めなおかつ可愛いキャラクターの女の子が多いので
思わずドキドキしてしまうんじゃないでしょうか。

 

そんな女性との絡みがありながらも
ストーリーはしっかりとシリアスもあります。

 

後半になるに連れて明らかになっていく事実と
正体を現してくる敵には非常に驚かされてしまいます。

 

最大の敵に立ち向かう一也はいったいこれからどうなってしまうのか
そしてどう成長していくのか…是非確かめてみてはいかがでしょうか?

 

つぐももを読むしかない
 

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