ふしぎ遊戯 玄武開伝のネタバレと感想!無料で試し読みはココ!


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「ふしぎ遊戯玄武開伝」は渡瀬悠宇先生の1992年に「ふしぎ遊戯」として
「朱雀・青龍編」として発売され2003年に四神天地之書の始まりの話
「玄武編」としてスタートした物語です。

 

多喜子の周りにはとにかくイケメンが多くて恋もバトルも目が離せない!

 

女宿と多喜子の恋模様・虚宿や斗宿からの恋心・
前途多難な仲間集めにもご注目ください!

 

お前のおクチを塞(ふさ)がないとな?~彼に教わるMの品格~

 

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ふしぎ遊戯玄武開伝のあらすじ・・・

 

奥田多喜子は岩手に引っ越して来て
なぎなたやお勉強の得意な元気な女の子。

 

でも肺病を患う母の面倒をばあやと見ながら生活していました。

 

多喜子の父親は支那(今の中国)
の文献や物語を書いている作家さん。

 

しかし1年支那に行って「四神天地之書」の
文献の研究と取材をしていました。

 

多喜子はそんな父親が嫌いでした。

 

「自分は父親から必要とされてない・・・」
とずっと思っていました。

 

そんな時母親が肺病で亡くなります。

 

亡くなった時もずっと支那で取材した本のことしか考えてない父親に
多喜子は怒りその製本された「四神天地之書」と奪い破ろうとします。

 

ふしぎ遊戯 玄武開伝
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そのとき開いた本から銀の光を放ち多喜子は本の中へと飲み込まれます。

 

気が付くとそこは吹雪の雪原の中にいました。

 

大きな石の柱に人が縛られていたのです。

 

その縛られた人はのんきに「用がねぇなら早く逃げな」と多喜子に言います。

 

そんな時妖魔が現れます。

 

縛られた人をほうっておけない多喜子は棒きれで戦おうとし
それを見ていた女はその意気込みに風の力を使い多喜子を助けます。

 

その女の子は女宿(うるき)であり名前はリムドという。

 

女という字が出ている間だけ風の力が使える玄武七星士の一人だったのです。

 

妖魔を倒し終わり女宿は多喜子を置いて山を下りようとしますが
熱で倒れ多喜子に背負われて街を目指します。

 

寒さで倒れそうになる多喜子の前に男の子が現れます。

 

それが太一星君でした。

 

街の場所を指さされ「来たな、玄武の巫女」と言われ多喜子は玄武の巫女となります。

 

女宿の熱を取るために宿へと行く多喜子。

 

熱が引き男の姿で部屋を出や女宿に襲い掛かる虚宿(トミテ)。

 

しかし女宿は多喜子をかばい宿から飛び出ると
警吏が待ち構え女宿に一斉攻撃したのです。

 

その矢の全てを多喜子は巫女の力である
銀の光を放ち女宿を助けました。

 

光を放つ間に女宿の側近ソルエンにより
女宿は逃げます。

 

女宿は倶東国の傭兵となり自分の命を狙う
北甲国の王である父親を倒す機会を伺っていた。

 
 
多喜子は7人からなる玄武七星士を集め
玄武を呼び願いをかなえることはできるのでしょうか!

 

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ふしぎ遊戯玄武開伝のネタバレ

 

多喜子は女宿に恋心を抱きつつそれでも父親から言われた
「お前が息子だったら・・・もっと・・・」と言われたことに傷つき
それでも虚宿の母親が身を挺して守ってくれた願いを
希望を抱えて巫女になることを決めます。

 
 
巫女になった多喜子を女宿は倶東軍の特命として巫女の捜索隊となりますが
事あることに多喜子を陰日向と助けます。

 

心を閉ざし鉄の籠の中に閉じこもり倶東軍の女
フェンに騙され旅人を襲っていた室宿(ハツイ)。

 

しかし多喜子の言葉と気持ちを受け心を開き旅に同行することにします。

 

多喜子たちは巫太子のもとに行き七星士の居場所を聞きます。

 

そして巫尊師アンルウ様と出会いもう一人の七星士
石人間の壁宿(ナマ)と出会います。

 

斗宿(ヒキツ)の妹アイラが氷の中に閉じ込められていました。

 

アイラの後ろには妖魔のモウが一緒に閉じ込められていました。

 

閉じ込めたのは力の使い方を知らなかった虚宿だったのです。

 

虚宿は斗宿の「人の心の奥底に眠るものを引き出し見せる力」で
虚宿は何があったかを思い出し多喜子の説得で力の制御をし
アイラを開放しモウを倒した瞬間斗宿の目を見てしまった
多喜子は元の国へと戻ってしまいます。

 

元の国に戻った多喜子は母の葬儀に父親の真意を知ります。

 

父親は「四神天地之書」を使って母親の病気を治そうとしていました。

 

多喜子はその思いと残してきた「四神天地之書」に
住む人たちの言葉を思い出し再び北甲国に戻ります。

 

モウを倒した瞬間に戻った多喜子は大きな穴へと落ちます。

 

そこに助けに飛び込む女宿への気持ちを確かめ女宿と思いを交わします。

 

6人目の七星士は紅南国の遊郭にいました。

 

牛宿(イナミ)を見つけるため多喜子と女宿は遊女として潜入します。

 

遊郭から逃げ出そうとした遊女を追いかけるとそこには長い髪の毛が。

 

大きなキセルで攻撃してきたのが遊郭の女将で牛宿だったのです。

 

ふしぎ遊戯 玄武開伝
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多喜子は牛宿と対決し多喜子は自分の気持ちを牛宿に伝え
牛宿もその言葉を信じ一緒に来てくれることになりました。

 

女宿の父テムダン王の命により捕まった多喜子とソルエン。

 

ソルエンは多喜子に自分の過去を話します。

 

「リムド様を裏切ろうとした土地」と・・・

 

ハーガスはソルエンに女宿を呼び出せと迫ります。

 

ソルエンは多喜子を逃がし己の限界まで戦い火薬使いだった己の体に
火をつけ女宿の目の前で自爆します。

 

唯一の家族だったソルエンを亡くし心が追い付かず
混乱する女宿を抱きしめる多喜子。

 

そこにフィルカと名乗る星護族(オドゾク)に保護されます。

 

心を閉ざす女宿に多喜子はフィルカに星還りという儀式を頼みます。

 

星還りの儀式で心穏やかに送られるソルエンを見た女宿は
心穏やかになりましたが多喜子はその様を見て
「本当に母親を生き返らせてほしいという願いはいいのだろうか?」
という気持ちになります。

 

多喜子は母親の生き返ることを本当に願うことが正しいのか・・・

 

しかし四神天地書に飲み込まれた巫女は四神の生贄となる定め・・・

 

玄武に願ったとき、多喜子の本当の願いは・・・・!

 

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ふしぎ遊戯玄武開伝の感想

 

父親の気持ちがわからずでも母親の面倒や看病しながらも
元気にまっすぐに生きている多喜子ですが四神天地之書の中で
本当の恋に出会います。

 

男か女かわからないなんてところも面白いですね。

 

虚宿や斗宿に恋心を向けられつつ女宿とは近づいたり離れたりを繰り返し
愛をはぐくんでいく様子がとてもドキドキとした気持ちになります。

 

1992年に書かれた美朱や唯の話でもそうでしたが
渡瀬先生は人間模様の機微を描くのがとても上手だと思います。

 

ふしぎ遊戯 玄武開伝
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最後に多喜子は自分が肺病であることを悟り
生贄になり自分の命が少しでも役に立てば・・・
と死を選びます。

 

多喜子の死後女宿ことリムドは皇帝となり100年の天寿を全うします。

 

そして生まれ変わり多喜子と女宿は出会います。

 

転生って確かに王道ですけど新たな切り口で王道を持ってきたなーって感じです。

 

くすぐったい恋心を思い出してみてはどうでしょうか?

 

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