鬼滅の刃は吾峠呼世晴先生の作品です。
大正ロマン+鬼退治!
鬼を斬るために鍛えられた日本刀を武器に
少年は大正の闇を駆ける―――。
独特なタッチで描かれたダークファンタジー。
不幸な境遇にも負けず大切な者を守るため
戦う主人公炭治郎の生き様に心揺さぶられます!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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鬼滅の刃のあらすじ
大正時代。
主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)は
炭焼きで家族を養う優しく真面目な少年でした。
ある日町に炭を売りに行った炭治郎は帰りが遅くなり
知り合いの老人に今晩は泊まって行けと引き留められます。
「日が暮れると、鬼が出るぞ」
炭治郎は鬼など信じませんでしたが
寂しい老人の慰めになればとその日は泊めてもらいます。
翌朝山の中の自宅に戻るとそこには変わり果てた家族の姿がありました。
鬼滅の刃
何者かに食い殺され横たわる死体の中に
一人だけ息のある姿を見つけます。
妹の禰豆子(ねずこ)でした。
しかし禰豆子は恐ろしい人食い鬼と化していたのです。
家族を皆殺しにしたのは鬼。
その鬼の血を傷口に浴びたせいで
禰豆子は鬼になってしまいました。
家族を殺した鬼を倒すためそしてたった一人の最愛の妹を人間に戻すための
炭治郎の孤独な戦いが幕を開けます…。
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鬼滅の刃ネタバレ
暴れる禰豆子に殺されかける炭治郎。
そこに一人の剣士・富岡義勇が現れ窮地を救われます。
義勇は鬼殺隊という組織の一員で鬼と化した禰豆子を殺そうとしますが
炭治郎の決死の抵抗に心を動かされ剣を収めます。
「鱗滝左近次という老人を訪ねろ」
そう言い残し義勇は去って行きました。
天狗の面をつけた奇妙な老人・鱗滝に弟子入りし
炭治郎の修行の日々が始まります。
山に鱗滝老人の仕掛けた数々の罠に何度も死にかけながら
炭治郎は強くなっていきます。
そして一年が過ぎ鱗滝老人より最終試練を言い渡されます。
「この岩が斬れたら(鬼殺隊の入隊試験の)最終選別に行くのを許可する」
しかしどんなに努力をしても岩を斬れず心が折れそうになった時
炭治郎の前に狐の面をつけた少年と少女錆兎と真菰が現れ
二人の協力で岩を斬ることに成功します。
鬼滅の刃
山を下り最終選別に臨む炭治郎。
ルールは「生け捕りにされた鬼が
放し飼いにされている山の中で七日間生き抜く」こと!
しかし弱い鬼しかいないはずの山の中には
江戸時代から生きる「異形」の鬼が紛れ潜んでいました。
襲われる新米剣士を助けに入った炭治郎に「異形」は
自分を捕えた鱗滝老人への恨みとその復讐のため
鱗滝老人の弟子を殺し続けていることを告白します。
殺された弟子のなかにはあの錆兎と真菰も含まれていました
(二人は幽霊なのでした!)。
怒りに燃える炭治郎は見事「異形」を退治し二人の敵を討ちました。
この後無事試練に合格した炭治郎と
禰豆子の冒険が本格的に始まります。
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鬼滅の刃の感想
まず作品の世界観ともピッタリな
摩訶不思議で個性的な絵に引き込まれます。
そしていきなり不幸のどん底スタートの主人公・炭治郎の健気さ
真っ直ぐさに泣けます…。
その炭治郎を助ける妹・禰豆子は可愛くて
しかもめちゃ強い!(鬼ですから)
ストーリーは開幕から重い展開しかも絵も暗く
正直とっつき易いとは言い難いのですが
セリフが秀逸で心に響きます。
鬼滅の刃
序盤の鬼殺剣士・富岡義勇(イケメン)が炭治郎を叱咤するシーンで
完全に心を掴まれます! 熱い!
まだ始まったばかりで物語の全容は見えないのですが
宿敵キャラや新たな仲間など魅力的な新キャラクターの登場で
ストーリーも盛り上がってきて今後の展開に目が離せません!
基本的にはバトル漫画ですがホラー寄りなので
ホラー漫画好きにもおススメです。
クセの強い絵柄と世界観に
病みつきになること間違いなし!です。
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