はいからさんが通るのネタバレと感想!試し読みをするならココ


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はいからさんが通る。

 

ケンカが強くて酒乱。

 

生命力あふれるはいからさん。

 

それでも彼をひたむきに思う
健気な乙女でもあるのです。

 

幾多の困難なんのその。

はいからさんは今日も行く♪

 

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お前のおクチを塞(ふさ)がないとな?~彼に教わるMの品格~

 

はいからさんが通るのあらすじ

 

大正7年。

 

陸軍少佐の一人娘花村紅緒はイマドキの「はいからさん」な女学生。

 

満開の桜の下で伊集院忍少佐と最悪な出会いをします。

 

忍はすらりとした長身で超イケメンなのですが
進歩的で自由恋愛を夢見る紅緒にとっては
許婚なんてとんでもない事。

 

紅緒は結婚前の行儀見習いとして伊集院家へ行く事になるのですが
家事はできない思った事ははっきり言う性格の紅緒は
伊集院家を散々ひっかき回してしまいます。

 

でも忍は紅緒を伊集院家に新しい風を送ってくれる存在として
期待していたので全然気にも止めません。

 

伊集院家の人々もそんな紅緒を徐々に受け入れていきます。

 

はいからさんが通る
はいからさんが通る

 

そして紅緒も少しずつ忍に心を寄せていきます。

 

そんなある日紅緒は酒場で偶然忍の上司の怒りをかってしまい
その為忍は前線基地へ転属になってしまいます。

 

任地へ向かう忍に素直に愛情を示せないまま見送ってしまう紅緒。

 

帰って来たら今度こそ素直に忍の胸に飛び込もうと心に誓う紅緒でしたが
戦争は激化し届いたのは忍の戦死の知らせでした。

 

紅緒は「二夫にまみえず」の誓いしるしの「白い喪服」で葬儀に臨みます。

 

忍に代わって伊集院家を守ろうとした紅緒。

 

実は伊集院家は財政的に大変苦しい状態にありました。

 

紅緒は冗談社へ就職して雑誌記者として働きはじめ
そこに現れたのは忍そっくりのイケメンサーシャ。

 

彼は亡命してきたロシア貴族でラリサという
美しい奥さんもいました。

 

その後彼と忍は異母兄弟であり似ているのも当然という事も判り
切ない思いでサーシャを見つめる紅緒でした。

 

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幼馴染はもうやめた。

 

はいからさんが通るのネタばれ

 

ところがサーシャは実は忍だったのです。

 

ロシアの戦地で重傷を負った忍は記憶を失い
偶然通りかかったラリサに助けられサーシャとしての記憶を
植え付けられていました。

 

ラリサはサーシャや母親と亡命する途中で二人とはぐれてしまい
雪の中で重傷を負って倒れている忍をサーシャだと思いこんで
介抱するのですが程無くサーシャでは無いと気づきます。

 

それでもラリサはサーシャを失った悲しみを
忍で埋めようとしてしまいます。

 

忍は紅緒に会って以来徐々に記憶を取り戻しつつありました。

 

サーシャは実は忍であると見破ったのは冗談社の編集長。

 

彼は密かに紅緒に好意を抱いていて紅緒の苦しみを
誰よりもよく判っていました。

 

ラリサは忍の正体を知られ忍の苦悩を目の当たりにして
忍を紅緒に返す決心をします。

 

しかしラリサは肺結核が悪化してきており忍は
ラリサを見捨てる事ができなくなっていました。

 

はいからさんが通る
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紅緒はラリサから事情を聞くのですが
「ラリサから忍を取り上げたら彼女が死んでしまう」と思い
忍と別れて編集長のプロポーズを受けてしまいます。

 

挙式の日凄まじい地震が起こります。

 

関東大震災です。

 

紅緒と編集長は混乱の中はぐれてしまいラリサは忍を庇って
落ちてきたシャンデリアの下敷きになって死んでしまいます。

 

「私のあげた命あなたの恋を取り戻して」と言い残して。

 

忍は様々な困難を乗り越えて紅緒のもとに向かい
無事再会を果たします。

 

二人の様子を見て編集長は改めて
二人の愛の深さを感じて身を引く事にします。

 

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ハイカラさんが通るの感想

 

コミック発売当時「はいからさん」は大人気で
毎日クラス中でコミックを回し読みしていました。

 

今回初めて自分で買ったのですけど当時の流行語や
時事ネタなどがふんだんに盛り込まれていて
当時にタイムスリップしたようです。

 

少女マンガ特有の絵柄は当時の典型的なスタイルで
特に大和和紀さんの絵は可愛くて人気がありました。

 

解剖学的には不自然なのでしょうけどすらりと長い脚は憧れでしたね。

 

はいからさんが通る
はいからさんが通る

 

また作者の落書きが随所にあって
それを読むのも楽しみのひとつ。

 

特に冗談社の編集室の壁に貼られた
「今週の御言葉」は毎回ツボでした。

 

悲惨な運命に耐え続ける健気な主人公は珍しくなかったのですが
紅緒はとにかく逞しくて溢れんばかりの生命力が印象的でした。

 

突然目が点になったりギャグマンガになったりで笑い転げていると
今度はスリリングな展開にハラハラしたりシリアスなストーリーに
涙したりと一冊で何倍も楽しめるエンターテイメント的なマンガです。

 

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