一花と運命的な出逢いをした亮は一花に恋をして
溢れる愛を言葉や形に変えて猛アピールします。
そんな亮のアプローチを「気持ち悪い」の一言で片付ける淡白な一花に
亮はますます惚れこんでいきます。
ハイスペックな社会人とごく普通の女子高生の凸凹ラブコメ!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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恋と呼ぶには気持ち悪いのあらすじ
とある朝ごく普通の女子高生・有馬一花は徹夜でふらふら状態だった社会人・天草亮が
駅のホームの階段から落ちそうになっていたところを助け
自分のお弁当を差し出してその場を去ります。
亮の妹・理緒と一花が友人だったことでその日のうちに一花に再会した亮は
お礼としてキスやデートを持ちかけますが一花はその提案を「気持ち悪い」の一言で一蹴。
そんなことの為に助けたわけではないと言い切る一花に亮は心から感動し
一花を運命の女性だと言って猛アピールを開始します。
恋と呼ぶには気持ち悪い
「一花」の名前になぞらえて花を一輪一花の自宅に毎日贈ったり
一花からの電話に心から喜んだり。
一花が嫌がったり引いたりする様子に可愛さを見出し
一花からの罵倒に喜びを見出して恍惚の表情を浮かべる亮。
今までの女性に対してはすごくドライだったという理緒の言葉もあり
一花は段々ストレートすぎる愛情表現をしてくる亮のことを意識し始めます。
そんな中一花と理緒の高校で文化祭が行われることになり
亮は自分の友達を連れて文化祭を訪れることにしました。
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恋と呼ぶには気持ち悪いのネタバレ
文化祭でもいつもと変わらず一花への過剰な愛情表現を惜しげも無く発揮する亮。
一花たちのクラスの出しもの和風カフェにて一花の和服姿を携帯で連写したり
一花にシフォンケーキを口に突っ込まれた際には「あーんしてもらってしまった」と
逆に喜ぶ始末。
一花の休憩中に亮は一花と文化祭を回ることになり
一花とのひとときを楽しみます。
そんな中一花は下駄を履いていたせいで階段から落ちそうになり
亮に抱き付く形で助けてもらいました。
一花と知り合うきっかけとなった出来事を思い出して
「今度は俺が一花さんのこと助けることができた」と微笑む亮。
恋と呼ぶには気持ち悪い
香水の匂いや大人な対応などから一花は次第に亮のことが気になっていきます。
クラス会の帰り亮が迎えに来てくれた際に亮が
女性の扱いに慣れていることを感じて複雑な心境になる一花。
亮と文化祭を回っていた姿を見ていたクラスメイト田丸快からは
「あんまり真に受けない方がいい有馬のことからかってるように見えた」と告げられ
確かにその可能性もあると一花はますます複雑な感情を持て余します。
一方亮は毎日毎日一花のことを考えて幸せに浸りながら過ごしており
本の貸し借りなどで一花と仲良くなった快は亮と会った際に亮に牽制を掛けられ
ひやりとします。
理緒と亮の家でテスト勉強することになった一花は
亮と二人きりになった際亮がいつも甘い台詞を言うことに対し
「私の反応見て面白がってるだけなんじゃないですか?
冗談半分でからかってるんじゃないですか?」
と尋ね亮を傷付けてしまいます。
数日後風邪で寝込んだ一花の元に亮が現れ二人は仲直りし
亮は通常通り一花への愛を溢れさせます。
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恋と呼ぶには気持ち悪いの感想
一番の見どころは高身長高学歴イケメンハイスペック社会人の亮に対する一花の冷たい対応です。
休日に一花とスーパーに行くことになった時「まるで夫婦の買い物みたいだ」と
悦に入る亮に「永遠に浸っててください」と言ったり一花の使用済みつまようじを回収しようとする亮に向かって
「身体中につまようじ刺されたいんですか?」と言ったり。
恋と呼ぶには気持ち悪い
また亮の残念ぶりも見どころで亮のことを一花が「駄犬」と呼んだ際には
「お褒めいただきありがとうございます!」と返し一花から缶コーヒーを貰った際には
「毎日拝みます!」と喜ぶ始末。
誰もが認める高スペックな外見を持ちながら中身がとても残念なこのギャップに
惹かれる女の子も多いのではないでしょうか。
単行本の方には巻末に番外編として亮と理緒の幼い頃の話や
亮とその友達の学生時代の話などが載っていますのでこちらにも注目です。
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