精神力の強さで戦闘力が変わる「スタンド」を操る杜王町に住む
高校生の東方仗助は普通の高校生でしたが次第に自分が住む杜王町の
危機を知るのです。
それが先祖から続く「弓と矢」の因縁により起こされていることが判明!
あなたはこの物語の中にどんなものでも砕くことのできないダイヤモンドのように
硬い拳とどんなものよりも輝く黄金の精神を見る!!
グレートですよこいつはァ!!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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ジョジョの奇妙な冒険第四部のあらすじ
舞台は1999年4月M県S市の杜王町。
そこに住む新高校生の東方仗助は不幸にも
いきなり不良たちに絡まれてしまうのでした。
不良たちは仗助という名前からジョジョと命名。
最初は下手に出ていた仗助でしたが彼の自慢のリーゼントを馬鹿にされたことで激昂し
そこで繰り出したのが「クレイジー・ダイヤモンド」と呼ばれるスタンド能力でした。
スタンド能力はその能力を持たない人には見えません。
ジョジョの奇妙な冒険
仗助は不良をボコボコにします。
その一部始終を見ていた空条承太郎が仗助を止めに入ります。
その承太郎は自分の祖父であるジョセフ・ジョースターの
隠し子である仗助を探しに来ていたのでした。
なんとジョセフ・ジョースターのスタンド能力である
「ハーミット・パープル」が念写した謝縉には杜王町に
凶悪な犯罪者であるアンジェロを映していたのでした。
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ジョジョの奇妙な冒険第四部のネタバレ
仗助の家族(母親と祖父)はアンジェロの標的となってしまいます。
仗助の祖父がアンジェロのスタンド能力「アクア・ネックレス」の前に
殺されてしまうという悲劇が起こります。
怒れる仗助と承太郎のタッグがアンジェロに挑む。
水と一体化できる「アクア・ネックレス」の前に苦戦を強いられる二人でしたが
辛くも勝利しアンジェロから「弓と矢」の話を聞くのです。
それは承太郎とジョセフそしてその仲間たちが十年以上前に戦ったDIOと
かかわりがあることを知るのでした。
DIOとの関係や「弓と矢」といったキーワードは
1部から常にテーマにされている内容です。
その弓で射られた矢に射抜かれると精神力の強い人間は
スタンド能力を発現してしまうのです。
アンジェロも矢で射抜かれていたのでした。
ジョジョの奇妙な冒険
その後仗助はその「弓と矢」を持っているのは
虹村形兆と虹村億泰兄弟であると突き止めます。
弟の億泰すらも切り捨て「弓と矢」を守る兄形兆。
そこには悲しい物語が。
虹村兄弟の父親はDIOの呪いにより人間の姿からかけ離れた姿で
死ぬことのできない体になってしまっていたのでした。
その父親を何とか殺してほしい。
その一心で虹村形兆は新たなスタンド使いを生み出し続けていたのでした。
激闘の末仗助と虹村兄弟は分かり合えそうになりますが
そこへ音石明のスタンド攻撃が襲い弟をかばい兄形兆は
死んでしまいます。
その後仗助たちは音石明を撃退しますが杜王町の本当の恐怖は
猟奇的な連続殺人鬼「吉良吉影」であると判明します。
岸辺露伴・矢安宮重清・広瀬康一といった仲間たちと共に
数々のスタンド使いを相手に仗助たちは杜王町の平和を
取り戻すために戦うのでした。
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ジョジョの奇妙な冒険第四部の感想
現在では第八部まで続いているジョジョの奇妙な冒険ですが
第一部から第三部と違いこの第四部は杜王町という小さな町での
出来事です。
またどの部よりも学校生活の描写が多いというのも一つの特徴に思えます。
シリーズを通して箸休めのような軽めの描写が多くあります。
しかし一貫したストーリーがありそのストーリーには
重みがありますので読みごたえは十分です。
そしてジョジョの醍醐味ともいえる個性的なキャラクターと
そのスタンドたちはとても魅力的です。
ジョジョの奇妙な冒険
力で押すのか頭を使って戦うのか。
バトルシーンも見ものです。
さらに「ジョジョ立ち」という言葉が生まれるくらい個性的な
キャラクターたちの独特の描写もこのマンガ見どころの一つです。
ついつい真似したくなってしまうような立ち方や
セリフ回しはジョジョ独特のものがあります。
面白さの詰まったこの作品ぜひ一度お試しください。
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