あの武将も・偉人も・みんな揃ってドンパチはじめましょう。
妖怪“首おいてけ”と第六天魔王平安の弓の名手。
生きた時代も年齢も全てがバラバラの三人が
漂流者(ドリフターズ)として出会ったとき新たな戦いが始まる!
大迫力のイラストで描かれる怒涛の展開の連続に目が離せません。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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ドリフターズのあらすじ
武将・島津豊久彼は1600年の関ヶ原の取頭坂にいた。
敗走の最中にも関わらず叔父を逃がすため
『捨てがまり』で敵将の首を狙い続ける!
無数の槍に身を貫かれながらも
敵将・井伊直政を銃撃することに成功します。
しかしその首を取る前に直政たちは撤退。
首置いてけという豊久の叫びが取頭坂に響き渡ります。
雨の中瀕死の状態で森を彷徨い歩く豊久。
![ドリフターズ](https://haishin.ebookjapan.jp/contents/thumb/m/GS865260.jpg)
ドリフターズ
しかし気が付くと彼は見知らぬ真っ白な空間に立っていて
薩州に帰るのだという叫びも虚しく
彼は黒の世界へ引きずり込まれていきます。
そうして辿り着いたのはエルフや
オークたちの暮らす異世界。
状況が読み込めない豊久の目の前に現れたのは
とうの昔に死んだはずの第六天魔王・織田信長と
平安の弓の名手として名高い那須与一。
豊久は彼らとの会話の中で自分たちがこの世界では
「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれていることを知って。
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ドリフターズのネタバレ
『漂流者(ドリフターズ)』となるものたちは皆
歴史上で生死不明のままになった人物たちです。
彼らが元の世界で死ぬその寸前に
とある人物により異世界へ転送されているのです。
生きた時代も年も違う奇妙な三人は成り行きで
人間に虐げられるエルフたちを助けることになります。
そしてその最中明かされることとなった『廃棄物(エンズ)』と呼ばれる
自分たちとは異なる異世界からの転送者の存在。
「EASY」と呼ばれる少女によって召喚されたその人物たちは
豊久たちとは似て非なる存在でした。
![ドリフターズ](https://haishin.ebookjapan.jp/contents/thumb/m/GS865260.jpg)
ドリフターズ
世界を憎んだまま死の後に異世界に飛ばされる『廃棄物(エンズ)』
生前のままの意識と能力である『漂流物(ドリフターズ)』と異なり
異能を使う彼らはその代償として精神が破綻しています。
破壊と殺戮を目的としたキリングマシーンとして
この世界に君臨しているのです。
そうして明らかになる『漂流物(ドリフターズ)』たちが召喚された目的
それは『廃棄物(エンズ)』たちに対抗するためで…。
黒王を頂点とし破壊の限りを尽くす『廃棄物(エンズ)』たちに対抗するべく
豊久たち漂流者による国奪りがはじまります。
“妖怪首置いてけ”と言われるほどの戦馬鹿である島津豊久が
織田信長と那須与一と共に案や策を出し合いながら
『廃棄物(エンズ)』を相手に大立ち回り。
その根本にあるのは正義?
いいえただの戦馬鹿の集まりなのです。
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ドリフターズの感想
もともと作者である平野耕太さんの前作『HELLSING』が好きで
本作のコミックが出た瞬間迷わず手に取っていました。
戦国や平安時代の武将にはじまり明治の偉人やローマの将軍まで。
学校の授業で習うような超有名な人物からちょっとコアな人物まで
とにかく歴史上の偉人がバンバン登場しそして戦いまくります。
最初はなんてめちゃくちゃな世界観だ!と思うんですが
史実の逸話を思わせるエピソードや言動がたくさん盛り込まれており
歴史好きは思わずニヤリとしてしまうはず。
ですが歴史に詳しくないとわからないという内容では全くないので
どんな人でも楽しんで読むことができます。
自分が知っていたり好きだったりするあの偉人はでてくるかな?と
予想するのもこれまた楽しい。
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ドリフターズ
意外な人物が『廃棄物(エンズ)』で出てきたりするんですよね。
その理由を考えたり予測するのもいいでしょう。
あとなぜかサブタイトルが音楽の曲名からとられているのも面白いです。
古いものから新しいものまでいろいろな楽曲の
タイトルがチョイスされています。
まだまだ未完結の作品でこの世界観の全貌も謎が多く残されています。
アニメ化も決定しており今後の展開からも目が離せない漫画となっております。
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