突然夫が家から出て行ってしまい明日から
独りだという孤独感に圧し潰されそうになるシオ。
エステ店の経営の傍ら元夫の弟ガイと3人の男の子ラン・リンダ・マシュと共に
添寝屋ストライプシープを経営しているシオが孤独と闘いながら愛を見つけていく物語。
シオは夜眠れる相手を見つける事が出来るのか?!
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シマシマのあらすじ
夫が家から出て行ってしまって明日から独り・・・。
シオは孤独感に圧し潰されそうになっていました。
その時シオの携帯の着信音が鳴り出ると夫の弟ガイからでウチの兄貴いる?
電話に出ないんだけど・・・とガイが言うとシオはあの人なら
他の女と一緒に出て行った!あんた弟なんだから
責任取りなさいよと電話を投げて泣き叫びました。
次の日の朝男の人の温かい胸板に包まれながら眠るシオが
ハッとして目を覚ますと隣にはガイが?!
シオは慌てて何もしていないか自分の下着を確認しましたが
どうやら一緒に寝て居ただけらしくホッとしていると
寝ぼけるガイがシオさんよく眠れた?と言いました。
シマシマ
久しぶりに心地よい朝を迎えたシオ。
それから1年後・・・シオは仕事場に行きますが
シオが経営するエステ店の予約が午後に
2人しか入っていない事に焦りました。
夕方になるとシオのもう一つの仕事が始まり携帯にガイへメールを送り
今日のクライアントは20時からに変更です到着したら連絡を・・・と打つと
一人の女性との待ち合わせ場所へと向かいました。
ガイがアパートのチャイムを鳴らすと小さな花束を渡して
ニコッと女性に笑いかけ部屋に入っていきました。
その頃シオは新しい添寝屋のお客様と商談中で初めは警戒していた女性も
シオが代表者だと知り女性がやっているという事で安心してくれました。
ガイは本日のクライアントとたわいもない話を始めましたが
その女性はあまり話好きではない様子で早く本題に入りたい様子・・・。
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シマシマのネタバレ
眠れないんだよね・・・とボソッとその女性がガイに言いました。
するとヒョイっとお姫様抱っこをして女性をベッドに下ろして女性はビックリして
恥ずかしがっているとガイは着替えてきますねと言って洗面所に行きました。
ベッドに入る2人女性はどれくらいぶりだろう男の人と寝るの・・・と言って
ガイの肩を引き寄せ心地いい眠りの体制につき、その女性は眠りました。
シオのもう一つの仕事それは極上の眠りを提供する添寝屋ストライプシープ。
そしてシオも眠れない側の1人なのでした。
ある日家に戻ったシオは部屋には添寝屋のメンバーが集まっていました。
メンバーはガイを含む4人で広く浅くがモットーの珠蕗 涯(たまぶき がい)
喧嘩っ早いが心は乙女な林田 竜胆(はやしだ りんどう 通称:リンダ)
4人のまとめ役で器用な双葉 蘭(ふたば らん)読書家で無口な
真菰 修二(まこも しゅうじ 通称:マシュ)の4人。
お給料をシマからみんなに配られると4人は大喜び。
今日の仕事の話をランとしているとその間にガイは寝てしまい
添寝屋の苦労を垣間見るシオでした。
シオは朝から今日あたり来る・・・と呟いていました。
来ると言っても誰か来るわけではなく
それは自分の気分が落ちる日でした。
シオはその時期を把握していてその時が来ると無気力・無関心・イラつきだして
寂しさで圧し潰されそうになりそうゆう日は
無駄な疲労を防ぎ自分の為だけに時間を使いました。
その夜シオは部屋で一人テレビを付けながら漫画を読んで気を紛らわせますが
目からはボロボロと涙がこぼれてそれを抑えることが出来ず
元夫の煙草の匂いや呼吸・体温が思い出されると
独りだという孤独に襲われそうになりました。
するとテレビのアナウンサーがおはようございます!と言った瞬間シオは
カーテンを開けて朝が来た事に気付いてホッとするのでした。
シオの部屋にはエステ店の店員の富士 撫子(ふじ なでしこ)が来ていました。
シマシマ
シオが購入した骨盤マッサージ椅子を試させて貰うのを口実に
シオの部屋を見学しにきた様子。
すると部屋のチャイムが鳴り撫子が宅配ですかね?私出ましょうかと言うと
インターホンの画面に映ったのはガイでした。
ガイも玄関の前で誰??と思っていると部屋のドアが開き不思議そうにガイを見つめる撫子に
シオは彼女エステ店「グリーン」のスタッフ富士撫子ちゃんと紹介すると
ガイは爽やかに「初めまして」と挨拶するので撫子はキューンとしていました。
ある日シオはカフェで銀行員の柳原と待ち合わせをして
今月の支払いについて話していました。
そして別れ際柳原に今度良かったら食事に行きませんかと誘われるシオ。
そっけない態度で答えると慌てて柳原は去って行きました。
誘われたんだ・・・といつもは
植物の様な男ばかり見ているせいか新鮮に思えたシオだった。
次の日ランからサッカーの助っ人に誘われたガイ。
会場にはシオと胸をやたらに強調した撫子も来ていました。
撫子の付き添いで来ていたシオでしたが
そこには柳原も偶然サッカーの試合に来ていてビックリ。
撫子にオーナーはどの人がタイプですか?と聞かれますが
元旦那より想える人はいない・・・と心で思うのでした。
試合後撫子はランとガイを誘って4人で食事に行こうと誘っていましたが
柳原さんはシオにこの後食事どうですか?と誘うとガイはシオさん!俺ら今日予定あるからと
嘘をついてシオと柳原を気遣いました。
その夜撫子はランとガイと3人でランの家で食事をしようという事になり
撫子はハレンチな想像をしながら喜んでついて行きました。
シオと柳原は天ぷら屋に行きますが1時間待ちと言われ困っていると
団体のお客が入ってきて結局店を出る事になり他にも店はあるのでと
必死に引き留めようとする柳原にじゃあ私の知ってる店行きませんか?
とシオは誘うのでした。
その頃撫子はランの家が居酒屋だったことが分かり
ガッカリしているとそこにシオと柳原が現れ急展開に。
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シマシマの感想
シオが不眠症になるほどの元旦那がどんなひとだったのか気になります。
シマシマ
ガイとランとリンダとマシュで私のタイプは
胃袋を掴んでくれるラン君ですね。
ストライプシープが逆バージョンだったら絶対犯罪に繋がっていそうですが
今後の柳原さんとの展開も楽しみですね。
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